ハーレーの魅力といえば、見た目もさることながら、 その「サウンド」という方も少なくないと思います。
ただ、その魅力は、どちらかだけということではないので、相互に関わってます。
そこで、そのサウンドに関わってくる、吸気、排気に関わるマフラーについて、 調べてみたいと思います。
実は、一般的にマフラーというと、排気装置全体を指している場合が多いのですが、 マフラーというのは、本来、排気装置一番後ろの「消音装置」の事です。
エンジンというのは、「空気を吸って、ガソリンと吸い込んだ空気を混合し、火をつけて爆発させ、排気ガスをだす」という仕事しています。 人間が身体でやっているのと同じことです。
それを死ぬまで連続して繰り返しているわけですが、 バイクの場合、その爆発の時、ものすごく大きな音がするのです。 その音を消すのがマフラーの役割です。
音を消すところなのに、出音に関わってくるのもおかしな話ですが、 そんなマフラーの音と形のこだわりについてお話ししたいと思います。
具体的にハーレーのマフラーのブランドを見てみましょう。
まずは、アメリカを代表するブランド「バンス&ハインズ」、 ハーレーといえば、VANCE&HINESという人も多いです。 ストリートからレース、ツーリング様々な種類があります。
ハーレーらしい重低音なら、「サンダーヘッダー マフラー&ヒートシールド」か「KERKERマフラー エンドキャップ」をおす方が多いようです。
マフラーのカスタムでも、音のカスタムという方は、こちらでしょうか。
パイソン のマフラーは、大きいというより、低く迫力のあるサウンドです。 これは、聞いてみればすぐにわかると思います。 クリアキンのマフラーも重低音が魅力です。
S&S スリップオン パフォーマンスマフラーは、 低音で歯切れのよいサウンドが特徴です。 アクセルを開けた時のはじけるサウンドが魅力です。
歯切れの良さでいえば、SANTEEも外せません。
ボタンひとつで音量を変えられるNational Cycle スリップオンマフラー。
DOUBLE HEAD 音量調節式スリップオンマフラーは、 手元のレバーで自由に音量を変更できる画期的なスリップオンマフラーです。