ハーレー・マフラー >純正マフラーでカスタム
スポーツスターのマフラー仕様について見てみましょう。 1998年~2003年式までのマフラーの方がそれ以前のものより太く、長いものになっています。
当然、サイレンサーの容量も大きく、前ものに比べれば少し抜けが良くなるようで、 この年式のものは、結構人気だったようです。
ただ、純正品は、社外マフラーに比べ、そこまでの差はありません。 期待外れという人もいるので、これをあえて選ぶかどうかということについては、 なんとも言えないところです。
2004年~2008年式までの純正マフラーは年式による違いがなく、 どの年式も排気ガスをクリーンにする触媒(キャニスタ)は採用されていません。
触媒がスポーツスターに採用されたのは2009年モデルからです。
ビッグツインでは早くから触媒入りマフラーが採用されていたのですが、 スポーツスターは、排気量が小さいので、 触媒をつけなくても、排ガス規制に対応してこれたようです。
また、少しでも抜けのいい本国のものに変える人もいますが、 純正でも、本国仕様のマフラーでは日本車検に通らないので、ご注意を!